書籍・雑誌

2017年1月22日 (日)

職業は武装解除 読了

瀬谷ルミ子さんの「職業は武装解除」読了しました。

2月4~5日に開催される関東ブロックADR委員会の研修会で瀬谷さんを講師にお招きしております。

私も参加予定

その前に、ご著書を拝読

瀬谷さんの行動力 半端ないsign01

すごいなあと感銘を受けました。

かなり、以前に新聞だったか、雑誌だったかで読んだ文章にあったのですが、戦争を体験した元兵士の方の言葉が忘れられず、エバーノートなどに貼り付けております。

なにか困難なことがあった時の言葉です。

「所詮、平時の闘い(争いだったかもsweat01)」

辛いな、タイヘンだな、と思うことがあるたびにこの言葉を思い出すようにしています。

が、実際に平時ではないところで交渉をされている方の実体験はとても重いものでした。

そして、もう一つ

私が今まで考えていた紛争解決の手法は、思っていた以上に様々なプロセスをすっとばしていたのではないか?と疑問を感じました。

もっと、いろんな場面で、プロセスで、できる活動や働きかけがあるのではないか?と思うに至りました。

今年やってみたいことの形がちょっと見えた感じ。

当日、どんなお話が聞けるのかとても楽しみですhappy01

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2017年1月11日 (水)

折々のことば 2017.1.10

朝日新聞で鷲田清一先生が連載している「折々のことば」

平成29年1月10日は故竹下登元首相の言葉でした。

お前は常に自分が正しいと思っているだろう。

しかし正しいことを言うときは人を傷つけるということを知っておけ。

石破茂衆議院議員が、かつて竹下登元首相から上記のように諭されたのだそうです。

以前に、”正しいこと”は”厳しいことだ”というようなニュアンスの言葉を聞きました。

その時は、、”正しいこと”を言うときは、よくよく注意しなければならないな、と思ったのですが、最近、このことが意識の中から外れてしまっていたようです。

そんなときに、昨日の記事を拝見し、またハッと思い出しました。

鷲田先生の解説文がまた、心に響きます。

新年早々、自己解体に迫られているような気分です。

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2017年1月 5日 (木)

年末年始の読書

年末年始に読んだ本の一つ

スタンフォードの心理学教室 人生がうまくいくシンプルなルール

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おもいっきり、自己啓発系の本を読んでおりましたsweat01

具体的な提案もあり、自分の生活や考え方として取り入れやすいものが多く、面白かったです。

最後の「フィードバックの伝え方」は特に役に立ちそう。

人間関係トレーニングに関する書籍等の中でも、触れられている内容ですが、この本では”フィードバックのやり方”として1~5のステップについて具体的な方法が書いてあり、すぐに実践できそうですsign01

アプリシエイティブな目線での質問をする過程も経ることに非常に興味を持ちました。

津村先生のAI講座に出席してから、もう1年が経つなあ・・・

全然実践できていなかったなあ・・・とちと反省coldsweats01

年始にあたり、アプリシエイティブな視点を再度、心がけてみようと思いましたhappy01

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2016年10月25日 (火)

長尾文雄先生 「傾聴と共感」

フェイスブック記事のおかげで、長尾文雄先生 のご著書「傾聴と共感」を知りました。

(長尾先生は、私が山梨HIL主催のTグループに参加したときのトレーナーでいらっしゃいます。)

当該フェイスブック記事は以下のとおりです。

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この9月に、私の活動の一つ「関西いのちの電話」の広報誌に20年あまり連載した電話相談ボランティアのヒントにと、「傾聴と共感」についての短文80編をまとめた本を出版しました。
目的は、関西いのちの電話の資金集めの一助です。長尾の本を読んで、電話相談活動の理解と支援をしてくださる方は、下記の要項で、ご購入協力をお願いいたします。

新著発刊のご案内とお願い...
『いのちの電話に学ぶ 傾聴と共感』
長尾文雄著  発行:社福)関西いのちの電話 2016年9月 B6版/196p

下記にお名前・住所・電話をお知らせください。
社福)関西いのちの電話事務局
電話:06-6308-6868(平日9:00-18:00)

メール: kaind*x.age.ne.jp (*を@に変換して下さい)
図書と、一般頒布価600円+送料180円の「払込取扱票」を添えて、郵送いたします。


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で、早速購入

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メディエーションのトレーニングを受けているときに、何度となく”共感”という言葉を聞きましたし、自分でも発してきたように思います。

しかしながら、それがどういうことか本当はうまく説明・理解できていませんでした。

このご本の中には、”共感”に関するヒントが様々な角度から書いてあります。

特に気に入ったものの一つが” 「鳥瞰」の聞き方”です。

ものを見るときの見方が2つあり、一つは対象をじっと見つめる「凝視」

もう一つは対象物だけでなくその背景も含めて全体を眺める「鳥瞰」

心理的に混乱状態にいる人に「誰が・いつ・どこで・何を」という事件の細部を訊問のようにしまうと、相手はますますわからなくなる。。。

そこで鳥瞰の聞き方を、ということです。

共感の前提は、そのように「鳥瞰」して見えてくるかけ手の世界をまるごと受け入れることなのです。

ついつい、訊問調になってしまう私ですが、次第にぼんやりと世界が見えてくる、そんな聴き方を試してみたいなと思いました

最後にTグループにご興味がある方はこちらもどうぞ。

http://hi-laboratory.com/hil-about.html

http://jiel.jp/programlist/core/core1602/

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2016年10月18日 (火)

「失敗の本質」再び

日曜日の毎日新聞の広告欄に

かなり大きく書籍「失敗の本質」が載っておりました。

昨日、月曜日の毎日新聞でも、とある記事で紹介されていました。

小池知事の発言にも出てきたことから、改めて脚光を浴び嬉しい限りですshineshine

私も「空気の研究」から「失敗の本質」へと読み進んだ者の一人です。

この本に出会った時は、衝撃と喜びがありました。

そして、日本の組織では今なお、ここで書かれている戦略・組織上の失敗が繰り返されていると感じます。

都庁しかり、私の所属する組織しかり

目次にあります戦略・組織上の失敗を以下に挙げてみます。

spade戦略上の失敗要因分析

1.あいまいな戦略目的

2.短期決戦の戦略志向

3.主観的で「帰納的な」戦略策定~空気の支配

4.狭くて進化のない戦略オプション

5.アンバランスは戦闘技術体系

spade組織上の失敗要因分析

1.人的ネットワーク偏重の組織構造

2.属人的な組織の統合

3.学習を軽視した組織

4.プロセスや動機を重視した評価

これらを打破するには、相当な圧力・裏工作があること間違いなしsign03

小池知事、応援していますhappy01

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2016年10月10日 (月)

TED TALKS 読了

あちこちの書評で取り上げられていた「TED TALKS」

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もともとTEDが好きってこともあるのですが、つい買っちゃいましたcoldsweats01

読み進むにつれ、納得flairと思える箇所に出会いました。

それは、最終章”考察”パブリック・スピーキング革命のところ

前段としてデイビッド・ドイチェの「世界の究極理論は存在するか」を引用し、以下のような説明がされています。

・知識と理解を区別すべき

・何かを理解するには、それと反対の方向に向かわなければならない

・知識の統合が必要

そして、インターネットが普及した今、スマホでいつでもどこでも、どんな専門知識でも手に入る世界であることを前提に我々と子供たちは、未来のために何を学べばいいのか?その答えとして

・背景知識

・クリエイティブな知識

・人間性に対する深い理解

<中略>

この類いの知識は、一流大学の有名な学者だけのものじゃない。大企業の社員研修で教えてくれるものでもない。ものすごく広い範囲の情報源から集められるものだ。

<中略>

分野によって知識は違っても、それらはみんなつながっている。そしてお互いに呼応している。つまり、あなたの説明の中のなにかが、僕にものすごいひらめきを与えてくれたり、僕の中に新しい考えを生み出したりするということだ。

<中略>

自分の専門外の知識に人々は触発され、その中で世界と自分の役割をより深く理解するようになる。このことが、パブリック・スピーキング革命のひとつ目の大きな原動力になる。

TEDは18分以内でプレゼンを行います。

TEDを見ていると、難しいことでも、短時間でわかりやすく伝えることってできるんだな~、すげ~な~と思っていたところ。

これまでもTEDのお陰で、いろんな分野のプレゼンを楽しんできました。

これからも自分の専門に限らず、様々なプレゼンを見ていこうっとnote

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2016年9月 3日 (土)

ゼロイチ 読了

ゼロイチ 読みました。

                               Photo_2

著者は林要氏(ダイヤモンド社)

いちいち納得flair

民間調停もゼロイチに近いプロジェクトじゃないかなと思っております。

そんなことを考えながら、この本を読んで特に心に残ったのは

・ゼロイチとは常に”視界不良”のプロジェクトである

・会社では常に「古いもの」が力を持つ→新しいものは常にバクチ

・「やったことがない」のだから、悩んだところで答えは出ない

・ゼロイチの開発は、必然的に「失敗」の連続となる

などなど

これまでのTry&Errorの数々を思い出しながら、これからも失敗し続けていくのだろうなと思った次第coldsweats01

例えば、どこにアプローチをかけるか?

売掛金を持ち込んでもらいたいなあと思って、いくつかアプローチしてみましたが、売掛金を請求する相手方はほぼほぼ、支払えない・支払いたくないと考えて逃げている場合が多く、呼び出しても来ないので、結局、調停センター向きではないことがわかりました。

また、7月の日本ADR協会のシンポでは、調停センターと消費生活センターさんとの”お見合い”の結果、受託に結びついたことをご報告されていましたが、新潟県の場合は、どうかな~~think

認証の時にも挨拶に行き、先日も資料を持って伺いましたが、やっぱりレスポンス・紹介はなし。

当事者双方が、問題があるとしてなんとか解決したいと認識している紛争である必要です。

一方、ダメ元でアプローチした市町村の空き家問題対策課の方は、ご紹介がありました。

司法書士調停センターが扱える範囲の紛争が空き家問題の中にあったのです。

その経験と結びつく”ゼロイチ”にあった言葉は

・「ユーザーの声」からはゼロイチは生まれない

この本を読んでいて、全編通して強く感じたことは開発者の”情熱”でした。

やっぱり最後は、ゼロイチのプロジェクトを進めたい人の”情熱”なのかも

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2015年12月22日 (火)

嫌われる勇気 読了

アドラー心理学の本「嫌われる勇気」読了しました。

読み進めるうち、なんだか知っているような内容が結構あるなあと感じました。

それは、私が一番最初にカウンセリングの勉強をさせてもらった東京新宿のライフカンセリングサービスで習ったことでした。

こちらでは、グラッサー博士の選択理論を元にカウンセリング技術の勉強をしておりました。

グラッサー博士は、現実療法(リアリティ・セラピー)を提唱した方であり、アドラー心理との関係具合はわかりませんが、アドラー心理学では現在は過去の出来事・原因に規定されるという原因論を否定していることから考えても、方向性は同じなんだろうなあと感じます。

さて、この本で印象に残ったことは

1.すべての悩みは対人関係

2.人間は「優越性の追求(向上したいと願うこと)」を普遍的な欲求を持っているが、他者の注目を集めて普通の状態から脱して特別な状態になろうとすることだけを目的とするような「安直な優越性の追求」は避けたほうがよく、その上で「普通であることの勇気」を持つことが大切であること

3.人生とは、連続する刹那であり、「いま、ここ」に生きることしかできない

特に3については、例えば仕事において短期目標・長期目標を掲げて、それに向かって努力することを良しとする考え方に(能力不足につき)追従できずにおりました。

もちろん、それは私が優秀なビジネスパーソンでないからなのですが・・・

以前に、MITメディアラボの所長である伊藤穣一氏がTEDで”Nowist”という言葉を述べていらっしゃるプレゼンを見て非常に興味深かった記憶があります。

https://www.ted.com/talks/joi_ito_want_to_innovate_become_a_now_ist?language=ja

アドラー心理学のいう「いま、ここ」とは、ニュアンスが違うかもしませんが、関連性を感じたところです。

すべての悩みは対人関係とあるように、これからも対人関係の悩みは尽きないと思いますが、この本を読むことで少しでも楽になれるといいなと思いますcoldsweats01

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2015年11月30日 (月)

嫌われる勇気を買ってみた

どうしようかな~と迷っていた「嫌われる勇気」を購入してみました。

ちょうど昨日の朝日新聞にも同書の紹介記事があり、小林麻耶さんの感想が載っていました。

小林麻耶さんは、中学生3年生のとき、転校初日に(一言も話したことのない)隣のクラスの女子3人に呼び出され「あなたのこと、嫌いなんだけど」と言われた時のエピソードを紹介されていました。

そして同書で「課題の分離」という考え方を知ったそうです。

以下引用します。

私を嫌いだというのは他人の課題であり、私は決められない。

だから悩む必要はないという考え方に出会い、ようやく心が解放されました。

なるほど。

私が今年、アサーティブの講座を受講したときに一番印象に残ったことは

他人の感情に巻き込まれない

ということでした。

アドラーの考え方に少し似てますね。

そして、11月に受講したちょんせいこさんの講座でも、

「軽やかに受け流す」ことの大事さを知りました。

きっと、いつも 重く受け止めているんですよねcoldsweats01

わかってはいるものの、他人の感情に巻き込まれないって難しいなあと思う毎日です。

先日も、(大の大人なのに驚くほど)怒ってイライラする人の感情に巻き込まれてしまい、とても疲れましたsweat02

きっと本を読んだところで、そうそう簡単に変われるとも思えないのですが、思考と行動を変えて、少しでも気が楽になるようにしたいです。

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2015年4月30日 (木)

本で床は抜けるのか

今年に入って、真剣に心配したことが

事務所の床が本や資料の重みで抜けてしまわないか?

でした。

私の事務所は、当初、靴のまま入れる構造(玄関入って土足のまま)でしたが、雪の問題もあり、10年くらい前に床を上げて靴を脱いで入る構造にしました。

そのときも、本が重いので、土台をしっかり作って下さい!とお願いしました。

が、あれから時を経て、本や資料は増えるばかりcoldsweats01

仕事関係の資料は、最近の分はデータとしても保管していますが、やはり「紙のまま保管」が基本の事務所スタイルです。

結局、過去の依頼分の検索をするのは、氏名等で検索をかけて、それを紙ベースで調べた方が早くて正確なのです。

ということで、解決策として事務所の敷地内にある車庫に書庫を作ることにしました。

その決定タイミングで朝日新聞の書評に本日のタイトルの本が載ってたのですsign01

本で床は抜けるのか

西牟田 靖 著

みんな、本の保管に悩んでいるんだな~とわかり、なんだかほっとしましたwink

で、書庫の方

ただいま、工事の真っ最中です。

明日には、終わるみたい。

完成が楽しみですheart

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