インフルエンザが猛威を振るっています。
流行に乗っかりやすい私は既に罹患ずみ。
が、私が知っている ある社長さんによれば
一度もインフルエンザに罹ったことがない!とのこと。
きっと免疫力が高くインフルエンザが発症しない方なんでしょうね。
この話、お二人の社長さんからお聞きしました。
お二人とも会社業績好調で前向きでチャレンジングな方です。
心の持ちようも含め、とっても羨ましいなあ。。。
さて、そんなインフルエンザに罹患しやすく、すぐに気持ちもネガティブに傾いてしまう私
先輩司法書士さんからの司法書士会ADRに対する苦言に気持ちが下がりぎみです。
苦言とは 「市民と法 No.114」の記事のこと
そのご指摘に心当たりがある故になおさらです。
司法書士会ADRが低調な理由
1.運営メンバーが固定され、新たな人材が増えない
2.研修が紛争解決という本来の目的からかけ離れており、反射的な利益である相談スキルや人間関係に関するものが多くなっている
3.140万円以下の民事紛争に対する分野における専門性が発揮できていない
新潟県司法書士会を見ても、一般民事を受託している方は少数
この点は、随分前から状況変わらず、私も危惧している点です。
どの会務でも協力者は少数で、新規に協力者を探すことは極端に難しくなっている現状
一部の会員に負担が集中しています。
この不均衡もどうしたものかと悩むばかり
個々の司法書士がどういった仕事を選択するかについても口出しすることなどできず。
特に最近入会されている新人司法書士さんは登記しかしない方が多数
もしくは後見業務がプラスされるだけ
打開策といってもなあ・・・というのが本音です。
しかも、これ以上(数少ない)協力者がダメ出しに凹んでしまうともう・・・
なんとか今後追加予定の「相続に関する分野」を頑張ることで何らかの光が見えるといいのですが。
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